空き家管理の実態調査、その管理内容とは?

公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会が行った平成28年空き家所有者に関するアンケート調査及びインタビュー調査から、空き家管理の実態を調べてみました。

1.空き家となっている住宅は、どのような管理をお願いしていますか?

管理だけでなく、媒介(売買・賃貸)もお願いしている・・・36.5%
敷地外からの目視による防犯確認・・・28.5%
敷地内(庭、駐車場等)の草取り、清掃・・・27.7%
敷地内からの施錠確認(門扉、玄関、窓、勝手口等)・・・27.7%
敷地外からの目視による外壁・屋根等の確認・・・27.0%
計器(電気メーター、ガスメーター等)の確認・・・26.3%
室内の水廻り設備等の点検・通水・・・26.3%
敷地内からの外壁・屋根等の確認・・・25.5%
境界壁・擁壁の破損確認・・・22.6%
敷地周辺(前面道路等)の草取り、清掃・・・22.6%
部屋の窓を開けての風通し・・・19.0%
室内の清掃・・・19.0%
ベランダ・バルコニーの確認・清掃・・・16.8%
郵便物の整理・処分・・・15.3%
その他・・・13.9%

2.管理に要する費用は月額どのくらいですか?

無償・・・24.1%
1000円未満・・・1.5%
1000円以上3000円未満・・・11.7%
3000円以上5000円未満・・・14.6%
5000円以上10000円未満・・・13.9%
10000円以上・・・34.3%

3.空き家はどのくらいの頻度で管理をしてもらっていますか。?

定期的ではなく、必要な時にお願いしている・・・44.5%
毎月2回以上・・・19.0%
毎月1回・・・24.8%
3ヶ月に1回・・・6.6%
半年に1回・・・5.1%
1年に1回・・・0.0%

予想と実態はどう違いましたか?アンケート3で必要なときにお願いしている人が多く月1回というありがちなパターンは1/4にしか過ぎない事が意外だと感じました。

アンケート2で無償で管理されているのは不動産会社かボランティアといったところでしょうか。管理費用を月額1万円以上かけている人が1/3以上もいるんですね。敷地が広く雑草が生い茂ったりしている場合は除草や草むしりの費用はそれなりにかさんでくるでしょう。やった事がある人なら草むしりの大変さや面倒くささは分かりますよね。しかも植木と雑草が混在している場合は除草剤で一面を枯らすこともできないですから、手作業で草むしりが必要になってきます。とった草も処理しなければなりません。

この間、見回りの警察官の方が教えてくれましたけど、今は野焼きがすごい罰金になるご時勢ですから取った草もおいそれと燃やせないんですね(悲)
そういえば・・・草焼きバーナーってありますが、火力が強すぎて家の周辺の雑草に使用すると特に風の強い日などは火災の原因になるみたいですね。