この物件は、タイトルにもあるように何と！明治時代に建築された物件です。

住宅街の風景に溶け込んでいますが、近づいてみると、時代を超えたその趣が感じられます。
玄関を入ると昔ながらの土間があり、物置？のような部屋は土壁で出来ていて現在の家屋では見られないような空間となっています。
2階の部屋は、昔のドラマに出てくるような古き日本家屋の雰囲気が漂ってきます。屋根についても表はトタン張りになっていますが、室内から屋根裏を覗くと藁葺きの光景が広がっています。
そんな古い家屋ですが車で5分程度で嬉野市の町中に出ますし、近所には住宅が沢山あるのでぽつんと一軒家状態ではありません。

ただ、正直に言うと床はいたるところが軋んでいますし、隙間風も入り込んできます。

壁も少し傾いている状態です。
なので、活用するためには改修費用がかなりかかりそうです。場合によっては建て直しも視野に入れる必要があるかも知れません。
かなりハードルが高い物件ですが、古民家に興味がある方は覗いて見ませんか。
※建物としての活用が難しい可能性があるため間取り等は掲載していません。

■この家の気になる点
・家の天井や床の痛みがかなり激しいです。
・家の施設自体も古いためそのままだと使えない可能性が高いです。
・建て直しも視野に入れた、大幅な改修が必要だと思われます。

※下記空き家バンクURLより、物件確認とお問合せをお願いいたします。