泊港から徒歩10分ほど、軽トラックならギリギリ通行可能な細い路地を山に向かっていくと現れる植物に覆われた一軒家。とにかく見た目のインパクトがすごいので一瞬ひるみますが、建物自体は良好とは言えないものの、修繕は可能なレベル。床や、壁、天井、建具などの痛みは目立ちますので、入居の際はリフォームをおすすめします。
間取りは和室５、洋室１の6DKという十分な広さ。天井や階段の造りを見る限り、こだわって建てられた家なのだろうな…と思われます。片付けさえ…リフォームさえすれば…きっとよい家になるポテンシャルは持っているはず…。

キッチン、お風呂などは、使えなくはありませんがかなり老朽化がみてとれます。トイレは昔ながらの落下式。給水は昔ながらの井戸とのことで、やはりネックは水回り・・・。快適に住むためには修繕をおすすめします。
敷地は狭めなので駐車場はもちろん、家庭菜園をするスペースはありません。バルコニー付なので、洗濯物を干すのにも重宝しそうですが、いかんせん植物の侵食を綺麗に片付けないといけませんね…。

最寄りの港は泊港で、自宅に駐車スペースはありませんが港横のしおかぜ公園に停められます。家までの道は軽トラックならギリギリ通れます…が、普通の軽自動車だとかなり厳しく、毎日が度胸試しになるのでおすすめしません…。

泊港周辺にはスーパー、郵便局、農協などもあり生活するには問題ない立地です。週末は廃校を利用したカフェ「しまのテーブルごごしま」も営業中。

大人の隠れ家として、また、とにかく家の購入価格を安くおさえたい方、静かな暮らしをしたい方に。手入れしがいのある一軒、いかがでしょうか？

※延べ床、築年数などは正確な情報がつかめないため、目安の数字を記載しています。
＊市街化調整区域、その他の要件により、賃借、購入は可能でも、建替が困難な場合があります。ご注意ください。詳しくは離島の空き家　ご利用にあたっての注意をご確認下さい。

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